(有)吉田工務店

![]() 在来工法は軸組工法とよばれ、柱を立てて梁をわたし、それを筋違いなどで補強する構造のため 建物の荷重や建物にかかる力を柱と梁とで支えることになります。一方、ツーバイフォー工法は 枠組壁工法とよばれ、規格材を用いて床や壁の枠組みをつくり、その上に強度認定された構造用合板を張る「版(ダイアフラム)」と「版」を接合して建てる構造のため、建物の荷重や建物にかかる力を壁と床の面全体で支える仕組みです。いわば、在来工法が「点」と「点」で支えるのに対し、ツーバイフォー工法はモノコック方式に似ていて床と壁の「面」と「面」で支える強固な構造になっています。一般に大型タンカーや飛行機などに使われているのも、このモノコック(一体成型)式です。 床の水平ダイアフラムは、外力を各所に分散させて集中を防ぐことで外力に抵抗したり建物の ねじれを防ぎ、壁の垂直ダイアフラムは、地震や風圧の荷重による建物の倒壊や 変形を防ぐ働きをします。 |
| 筋かいは、一方向からの力に対しては、ある程度の抵抗力を発揮しますが、反対方向からの力には大変弱いものとなります。ダイアフラムは、どの方向からの力に対しても、その力を全面体に分散させるため一ヶ所に過大な力が加わることがありません。 |
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ツーバイフォー住宅をおすすめします。 |
地震国・日本は、今世紀の間でマグにチュード6.5をこえる大型地震が20数回も発生しています |
| 1995年1月17日早朝に発生した淡路島沖を震源地とするマグニチュード7.2の大地震は死者 5500名を出す大惨事となりました。高速道路の倒壊、オフィスビルの倒壊など、よもやと考えられていたコンクリートのもろさを実感した地震でもありました。また火災により全焼した宅・・ 生々しい傷跡を前に、住宅の立場からもっと震災を考えるべきだといえそうです。 |

![]() 台風銀座といわれる日本は、毎年数個の台風が本土に上陸し、被害を与えています。人家に被害を及ぼす風速は毎秒24~28mといわれていますので、1991年の台風19号は、その2倍以上もの強風をもつ「猛烈な」台風だったのです。多くの屋根が吹き飛ばされた広島市においても、ツーバイフォーの屋根は、ほとんど被害がありませんでした。 |
| 秒速90mの強風でも屋根の吹き上げを守ります。 |
![]() 1991年9月に全国を襲った台風19号は、特に広島市で毎秒58.9mの観測史上最高の最大瞬間風速を記録し、大きな被害をもたらしました。ツーバイフォーでは、台風などの強風による屋根の吹き上げを防止する独自の防錆処理金物「ハリケーンタイ」を使用。毎秒90mの強風にも耐えるこの金物で、屋根垂木を壁にがっちり止めつけています。 |

ツーバイフォーなら73分です。 |
建設省建築研究所は、ツーバイフォー住宅の実物大火災実験を実施しました。出火場所をキッチンと想定。出火後40分を経過しても2.3階の居室には火がまわっておらず、3階に火が拡がって家全体が炎につつまれるまでになんと73分もかかりました。これは、一般木造住宅が6~8分で家全体に火がまわってしまうのに比べて天と地ほど差があります。ツーバイフォーの安全性は非常に高いと評価を専門家からも受けました。 |
![]() 壁の裏側や屋根裏に火がまわりやっすいといわれる一般木造住宅。これを防ぐ為には「火の道筋」を断つことが有効です。カナダホームのツーバイフォーは、構造内部の要所要所にファイアーストップ材(火災拡大防止材)を設置し、1階から2階、居室から居室へ火が燃え移る道筋を防止する構造になっています。つまり、ファイアーストップ材は火の通り道となる場所に構造材で蓋をし、構造体の空間を密封することにより空気の流れを止め、火が全体に拡がるのを防ぐ「防火シャッター」の役割を果たしているのです。このファイアーストップ構造により、万一火災が起きても、初期消火が可能になり、被害を最小限に抑えることができます。 |
![]() ツーバイフォーには、燃えにくい石膏ボードを、壁の内側や天井に使用することが義務ずけられています。この石膏ボードには21%の結晶水が含まれており、火にあたると熱分解を起こし、約25分間水蒸気を発散しつづけます。その間、石膏ボードにつつまれた木材は、木材発火点の450℃を超えることがなく、火災を初期の段階で食い止めることができます。一般に使用されている石膏ボードの厚さは、9.5㎜に対して、カナダホームは12.5㎜のものを用いています。 |
| ツーバイフォー住宅は、建設省の実物大火災実験での高い防火性能が認められ、木造でありながら、公庫融資の「準耐火構造」に認定されています。一般構造などに比べて融資額もアップ。加えて返済期間も30年と長くなるため、月々の支払が少なくてすみ、返済の面でも有利です。また、住宅金融公庫の特約火災保険料も木造住宅に比べて半額です。 |
![]() 一般的に木は燃えやすいと考えられていますが、太い柱や厚い板などは、火にあぶられると表面だけが燃えて炭化層となり火の進行を食い止める働きをするので、それ以上燃えません。一方、鉄は燃えないかわりに、火の温度が550℃を超えると、グニャッと曲がってしまいます。高温で熱せられた鉄は急速に強度が低下するため、不意に階上が落ちてくることもしばしば。「木造より鉄骨住宅の方が怖い」との消防士の話にうなずけます。 |